ふるさと納税の仕組み
早く知っておけばその分コーナーで差がつく。。。
ふるさと納税とは
簡単に言うと、実質2,000円+税金前払いで指定の上限額まで好きなものを買える仕組み。(※ふるさと納税、で検索して出たもの、ふるさと納税と商品名についているものが対象)
実質、というのは2,000円以外はそのまま全て住民税や所得税の前払いになることを指す。
10,000円分購入したら8,000円が、30,000円分購入すれば28,000円が税金の前払いに充てられる。
次の年に取られる税金を先に払った特典でお得に商品を手に入れられるってこと。
つまり、2,000円以外は実質無料。
上限額は収入によって決まる。「ふるさと納税、上限額」で検索してみると計算サイトが出てくる。収入と家族構成を入力すると目安の上限額が出てくるので、それを超えないようにしよう。超えると自己負担になって損するのは確定している。
参考計算サイト:https://www.satofull.jp/static/calculation01.php
好きなもの、と言っても自治体が出しているものに限られるが、肉、魚、果物から家電まで手に入れられる。ただし、家電はべらぼうに高いため、新卒の上限額で選べるのは多分食べ物系だけになる。。。
ふるさと納税の注意点
- 5自治体を超えてふるさと納税をすると、ワンストップ特例制度が使えなくなり、超めんどくさい確定申告が必要になる。
ワンストップ特例制度というのは、5自治体までなら商品と一緒に入っている書類をちょっと書いて返送すると、それだけでふるさと納税の手続きが終わるという優れた制度。
購入する前に「ワンストップ特例を利用する」という欄を必ずチェックしよう。品物と一緒に書類と返信封筒が入っているので、記入してポストに入れるだけでOK。切手も必要ない。
- 1月から12月の間に分散して注文しよう。
12月にふるさと納税の権利がなくなるからと慌てて駆け込み注文をすると、冷凍庫がパンパンになって詰む。ご利用は計画的に。。。
賢い人は予想上限額より少し下を目指して、年間の収入が確定した12月に最後の買い込みをしたりしなかったり……
- もうひとつ気をつけないといけないのが購入時の購入者名と住所。
自分の名前と住民票にある住所で買おう。そうしないと、無駄に高くものを買うことになります、、、
うまく使えば2000円でいいもんたらふく食べられるから活用してみてね💓
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